見積の更新 [AX 2012]
**更新済:**October 17, 2012
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
見積を作成した場合は、見積上で実行する更新アクションを選択できます。
見積の送信
[作成済] 状態の見積は、確認のために見込顧客に送信できます。電子メールを使用して直接送信するか、印刷して郵便で送信できます。
販売とマーケティング >共通 >販売見積 >すべての見積 をクリックします。
見込顧客に送信する見積書を選択します。
[見積書] タブの、[生成] グループで、[見積の送信 ] をクリックして [見積の送信] フォームを開きます。
[見積の送信] フォームで [オプション] ボタンをクリックして、[画面]、[電子メール]、[ファイル]、[印刷アーカイブ]、または [プリンター] から見積書の送信先を選択します。
[OK] をクリックして更新を承認し、見積のステータスを [送信済] に変更します。
見積の確認
ステータスが [作成済] の見積は確認できます。
販売とマーケティング >共通 >販売見積 >すべての見積 をクリックします。
見込顧客によって承認および確認された見積書を選択します。
[フォローアップ] タブの、[生成] グループで、[確認 ] をクリックして [見積の確認] フォームを開きます。
見積を印刷する場合は、"見積の確認" フォームで [確認の印刷] チェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックして更新を承認し、見積のステータスを [確認済] に変更します。
見積書が販売注文に変換されます。以降の処理には、販売注文フォームを使用します。
見積の破棄
見積書を亡くした場合、[送信済] のすべての見積書の状態を [失注] に更新できます。
販売とマーケティング >共通 >販売見積 >すべての見積 をクリックします。
亡くしたとして登録する見積書を選択します。
[フォローアップ] タブの、[生成] グループで、[見積の失注 ] をクリックして [見積の破棄] フォームを開きます。
[取得失敗またはキャンセルの理由] フィールドで、ドロップダウン リストから見積が紛失した理由を選択します。
[OK] をクリックして、更新を受け入れます。システムは見積書の状態を [失注] に設定します。
見積のキャンセル
状態が [送信済] の見積書はキャンセルできます。
販売とマーケティング >共通 >販売見積 >すべての見積 をクリックします。
キャンセルする見積書を選択します。
[フォローアップ] タブの、[生成] グループで、[キャンセル ] をクリックして [見積のキャンセル] フォームを開きます。
[取得失敗またはキャンセルの理由] ボックスの一覧で、見積がキャンセルされた理由を選択します。
[OK] をクリックして更新を承認し、見積のステータスを [キャンセル済] に変更します。