雇用の終了
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
このトピックでは、作業者の雇用を終了する方法について説明します。作業者の雇用を終了する場合は、作業者のすべての職位割り当ておよび従業員所属を終了します。作業者の職位割り当てだけを終了し、雇用関係は終了しないようにするには、「キー タスク : 作業者」を参照してください。
人事管理 >共通 >作業者 >作業者 をクリックします。
作業者を選択します。
[アクション ウィンドウ] の [作業者] タブの [個人のアクション] グループで、[退職] をクリックします。
人事アクションを組織が有効にしない 場合は、次の情報を指定します。
雇用の終了が有効になる日時を入力します。
作業者の最後の勤務日の日時を入力します。
退職の理由を選択します。人事管理の理由コードは [理由コード] フォームで管理します。(人事管理 >設定 >パラメーター >理由コード をクリックします。)
現在作業者に割り当てられている職位を破棄するには、[職位の破棄] チェック ボックスをオンにします。
明細行プロパティの詳細については、「続行」を参照してください。確認メッセージが表示されます。
人事アクションを組織が有効にする場合は、次の情報を指定します。
雇用の終了が有効になる日時を入力します。
作業者の最後の勤務日の日時を入力します。
退職の理由を選択します。人事管理の理由コードは [理由コード] フォームで管理します。(人事管理 >設定 >パラメーター >理由コード をクリックします。)
組織が従業員のアクションの番号順序を設定していない場合は、固有の人事アクション番号を入力します。
注意
このコントロールは、AX 2012 R2 累積更新プログラム 7 より前の Microsoft Dynamics AX 2012 のバージョンでは利用できません。
人事アクションのタイプを選択します。このフィールドの値は [個人のアクション タイプ] フォームに入力されます。職位の変更 のアクション タイプが表示されます。
注意
このコントロールは、AX 2012 R2 累積更新プログラム 7 より前の Microsoft Dynamics AX 2012 のバージョンでは利用できません。
明細行プロパティの詳細については、「続行」を参照してください。確認メッセージが表示されます。
雇用の終了に関するその他の情報を入力します。
組織はこの種類のアクションのワークフローを使用する場合、完了する前に承認用に変更を提出する必要があります。
明細行プロパティの詳細については、「完了」を参照してください。