固定資産への追加物の入力
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
固定資産への追加物は、固定資産の保守または固定資産に対するアドオン品目です。追加物は、固定資産の一部と見なされますが、独立した資産ではありません。たとえば、ラップトップの予備バッテリは、ラップトップという固定資産の追加物です。通常、追加物は、保守または改良であり、評価増調整に関係します。
固定資産 >共通 >固定資産 >固定資産 をクリックします。
追加物を作成する固定資産を選択します。
[固定資産の付属品] をクリックします。
Ctrl + N キーを押して追加物を作成します。
[概要] タブで、既定の追加番号を維持し、ラップトップのバッテリなどの追加物の名前を入力します。
取得日、単位原価、数量などの追加情報を入力します。
[一般] タブで、必要に応じて他のフィールドに値を入力します。
注意
追加物によって固定資産の耐用年数が増加する場合は、[耐用年数の増加] チェック ボックスをオンにし、"価値モデル" フォームの [耐用年数] フィールドを変更します。
Ctrl + S キーを押して、追加物を保存します。
選択済の固定資産に対して別の追加物を作成するには、手順 4. ～ 8. を繰り返します。