元帳発生トランザクションの作成
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
一般会計 >仕訳帳 >一般仕訳帳 をクリックします。
Ctrl + N キーを押して明細行を作成します。
[明細行] をクリックします。
"仕訳伝票" フォームで、Ctrl + N キーを押して仕訳帳明細行を作成し、勘定科目を選択し、見越計上する金額を入力します。さらに必要であれば、相手勘定を選択します。
[機能] をクリックし、[元帳計上] をクリックします。
"元帳計上" フォームで、処理する発生主義スキーマ ID を選択します。
必要に応じて、[基準額] フィールドの金額を変更します。この金額は、仕訳帳明細行の金額から売上税の金額を引いた金額です (売上税は見越計上されないので)。
最初の未収トランザクションの開始日を入力します。仕訳帳明細行の日付が既定の日付になります。[終了日] フィールドは、"発生主義スキーマ" フォームのコンフィギュレーションに基づいて自動的にデータが設定され、開始日に応じて変更されます。
仕訳帳明細行の勘定または相手勘定が見越計上する勘定であるかどうかを選択します。"発生主義スキーマ" フォームで定義された勘定は、見越計上トランザクションの相手勘定として使用されます。
[トランザクション] をクリックし、生成された見越計上トランザクションを確認します。
"元帳計上トランザクション" フォームと "元帳計上" フォームを閉じます。
仕訳帳を転記します。
[照会] をクリックし、[伝票番号] をクリックして仕訳帳明細行の主要トランザクションを確認します。
[基点] をクリックし、生成された見越計上トランザクションを確認します。