ワークフローの有効化
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
ワークフローを有効にすると、ユーザーが処理のためにワークフローにドキュメントを送信できます。ワークフローは複数のバージョンが存在していてもかまいませんが、有効にすることができるのは 1 つのバージョンのみです。ワークフローを有効にするには、次の手順に従います。
注意
有効化するワークフロー バージョンには、エラーや警告がないことが必要です。
ワークフロー エディターで保存時にワークフローを有効にする
ワークフローにエラーがなければ、ワークフロー エディターで保存時に有効にすることができます。ワークフローに複数のバージョンがあるときに、新しいバージョンを有効にすると、古いバージョンが無効になります。ワークフロー エディターでワークフローを有効化するには、次の手順に従います。
[保存して終了] をクリックして、ワークフロー エディターを閉じます。"ワークフローの保存" フォームが表示されます。
ワークフローに加えた変更に関するコメントを入力します。
[OK] をクリックします。"ワークフローの有効化" フォームが表示されます。
[新しいバージョンの有効化] をクリックします。
ワークフローのリスト ページからワークフローを有効にする
リスト ページからワークフローを有効化するには、次の手順に従います。
有効にするワークフローがあるモジュールを開きます。
[設定] > [[[モジュール名の] ワークフロー]をクリックします。リスト ページが表示されます。
有効化するワークフローを選択します。
アクション ペインで [バージョン] をクリックして、ワークフロー バージョンを開きます。
有効にするワークフロー バージョンを選択します。
[有効にする] をクリックします。
[OK] をクリックして、"ワークフロー バージョン" フォームを閉じます。