内部コントロール レポートについて
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
内部コントロール レポート ビューを使用すると、ドキュメントの統計をさまざまな方法で収集、分析、および集計することができます。レポート ビューを使用すると、ドキュメントを開くこともできます。選択したレポート ビューにより、情報が表示される方法が決まります。次のオプションがあります。
レポート ビュー |
説明 |
---|---|
データ グリッド |
すべてのドキュメントがテーブルに表示されます。 |
管理ドキュメントの有効度別 |
管理ドキュメントが、まずそのドキュメントの有効性に割り当てられた評価別に、次いで階層内の場所別の順にグループ化されます。 |
割り当て対象者別 |
すべてのドキュメントが、割り当て対象者別、階層内の場所別の順にグループ化されます。 |
ドキュメント タイプ別 |
すべてのドキュメントが、ドキュメント タイプ別、ステータス別の順にグループ化されます。 |
場所別 |
すべてのドキュメントが、場所別、ステータス別の順にグループ化されます。 |
ワークフロー ステップ別 |
すべてのドキュメントが、ドキュメント タイプ別、現在のワークフロー ステップ別の順にグループ化されます。 |
Microsoft SharePoint Foundation 2010 の標準機能を使用して、追加の共有レポート ビューや個人用レポート ビューを作成できます。いずれかのビューから Microsoft Excel にレポート データをエクスポートできます。
内部コントロール レポートの表示
トップ リンク バーの [コンプライアンス] をクリックし、サイド リンク バーの [レポート] の [内部コントロール] をクリックします。
[内部コントロール レポート] のページ上部、 [変更の表示] 一覧で、ビューをクリックします。
Excel へのデータのエクスポート
トップ リンク バーの [コンプライアンス] をクリックし、サイド リンク バーの [レポート] の [内部コントロール] をクリックします。
[内部コントロール レポート] のページ上部、 [変更の表示] 一覧で、ビューをクリックします。
[アクション ウィンドウ] で、[リストのツール] > [一覧表示] をクリックし、次に [Excel へのエクスポート] をクリックします。
内部コントロール レポートのトラブルシューティング
[内部コントロール レポート] ページを使用してドキュメントに加えた変更は、表示されません。
ドキュメントへの変更は [内部コントロール] ページでのみ保存できます。すべてのレポート ビューから内部コントロール ドキュメントを開くことができます。[内部コントロール レポート] ページで内部コントロール ドキュメントは変更しないでください。そこでデータを変更した場合、変更は [内部コントロール] ページで保存されません。
内部コントロール レポート ページを開くとエラー メッセージが表示されます。
[内部コントロール] のページが参照されていません。[内部コントロール] ページを表示して、その後 [内部コントロール レポート] ページを表示できます。
[内部コントロール レポート] ページでドキュメントを表示できません。
レポートを表示するためのアクセス許可がない可能性があります。適切なアクセス許可を得るには、[コンプライアンス] サイト管理者に連絡してください。