ライセンス プレートに基づいたオーダーコミテッド予約
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2020 年 8 月 3 日 | 2020 年 10 月 1 日 |
ビジネス バリュー
この機能により、外部システムとの統合が簡単になるほか、在庫予約ポリシーに柔軟性が加わり、倉庫の効率が向上します。
機能の詳細
この機能により、Supply Chain Management を外部システム (負荷最適化計画サービスなど) と統合できます。 システム間の互換性を改善するために、この機能では在庫予約ポリシーに新しい柔軟性が追加され、特定のライセンス プレートのオーダーコミテッド予約を (倉庫レベルだけでなく) 作成できます。
この機能を使用して特定のライセンス プレートを予約するには、その Open Data Protocol (OData) インターフェイスを使用する必要があります。 これは主に外部システムとの統合をサポートすることを目的としていますが、Microsoft Excel アドインを使用して手動でインターフェイスとやり取りすることもできます。
倉庫では、このシステムが最適化されたライセンス プレート ピッキング プロセスの維持に役立ちます。 作業者は単一のライセンス プレートをスキャンし、倉庫アプリは必要な作業指示書と関連するピッキング操作を即座に識別します。 また、このシステムにより、作業者は同じライセンス プレートから一度に複数の作業指示書の明細行を選択できるので、たとえば、1 回のスキャンだけで複数の SKU を含むパレット全体を登録して出荷できます。
この機能を有効にするには、関連する予約階層内で、管理者がライセンス プレートの在庫ディメンションを オンデマンド注文で予約できる ように設定する必要があります。 この機能を作業者が使用できるようにするには、ライセンス プレート別に処理する プロセスを使用するモバイル デバイスのメニュー項目を追加します。
関連項目
柔軟な倉庫レベル分析コードの引当ポリシー (ドキュメント)
出庫操作 (Learn)