[ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックス (Visual Studio)
[ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスには、ローカル コンピュータから検索したコンポーネントが一覧表示された、タブ付きのペインが表示されます。[ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスでは、コンポーネントの選択や削除、[ツールボックス] への項目の追加や削除を行うことができます。このダイアログ ボックスを開くには、[ツール] メニューの [ツールボックス アイテムの選択] をクリックするか、[ツールボックス] で右クリックし、ショートカット メニューの [アイテムの選択] をクリックします。
.gif) メモ : |
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[ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスは、以前のバージョンの Visual Studio では、[ツールボックスのカスタマイズ] と呼ばれていたダイアログ ボックスであり、Visual Basic の [コンポーネント] ダイアログ ボックスを置き換えたダイアログ ボックスです。他のアプリケーションの場合、このダイアログ ボックスにアクセスするための [アイテムの選択] コマンドは、編集中のドキュメントのショート カット メニューなど、上記以外の場所にあります。 |
[ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスに表示された項目を並べ替えるには、任意の列ヘッダーをクリックします。アクティブな [ツールボックス] タブに項目を追加するには、項目の隣にあるチェック ボックスをオンにします。[ツールボックス] から項目を削除するには、項目のチェック ボックスをオフにします。[OK] をクリックすると、チェック ボックスをオンにしてある項目のうちまだ追加されていない各項目が [ツールボックス] に追加され、チェック ボックスをオフにしてある各項目が [ツールボックス] から削除されます。
| メモ : |
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[ツールボックス] に項目のアイコンを追加したり、項目を削除したりしても、コンピュータ上のコンポーネント ファイルには影響しません。 |
既定では統合開発環境 (IDE : integrated development environment) は、コンポーネントのタブ付きペインのうち次のペインを [ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスに追加します。
[ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスは拡張可能であるため、Visual Studio のアドイン プロジェクトや、外部アプリケーションおよび外部パッケージによって追加されたコンポーネントのタブ付きペインも表示することができます。
.gif) セキュリティに関するメモ : |
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ツールボックスにカスタム コントロールを追加するときは、あらかじめコントロールの発行者情報またはデジタル署名を確認して、コントロールの信頼性を確認してください。 |
UE 要素の一覧
各タブの下部では次のコントロールを利用できます。
- <controlname> ペイン
項目の開発言語とバージョン、および [ツールボックス] アイコンが表示されます。
- [参照] ボタン
[参照] ダイアログ ボックスが表示され、使用しているコンピュータでまだ認識されていない、コンピュータ上またはネットワーク上で利用可能な項目を選択できます。選択した項目は利用できるようになり、その項目のチェック ボックスは [ツールボックス アイテムの選択] タブでオンになります。
- [OK] ボタン
チェック ボックスをオンにした項目が [ツールボックス] のアクティブなタブに追加され、チェック ボックスをオフにした項目が削除されます。
[リセット] ボタン
Visual Studio を初めて起動したときの状態に、[ツールボックス] が復元されます。[ツールボックス] に追加したタブおよび項目は削除され、すべての既定のタブおよび項目が元の位置に復元されます。タブおよびタブの項目で実行した追加、削除、名前の変更、および並び替えは、すべて元に戻されます。注意
保持する必要があるアイコンが存在する場合には、[全般] タブなど既定の [ツールボックス] のタブに移動してから、[リセット] をクリックするようにしてください。
[ツールボックス アイテムの選択] ダイアログ ボックスでは、[COM コンポーネント] タブおよび [.NET Framework コンポーネント] タブにある既定のコントロールのチェック ボックスは再びオンになり、その他すべてのコントロールのチェック ボックスはオフになります。
参照
処理手順
方法 : [ツールボックス] ウィンドウを管理する
[ツールボックス] タブの操作方法