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タイプ ライブラリを相互運用機能アセンブリにインポートするための属性

.NET Framework の COM 相互運用性機構には、4 つのカスタム タイプ ライブラリ属性があり、タイプ ライブラリ インポーター (Tlimp.exe) を使用してタイプ ライブラリを相互運用機能アセンブリにインポートする操作を制御します。 これらのカスタム属性を使用すると、タイプ ライブラリとプライマリ相互運用機能アセンブリの同期を維持できます。 またこれらの属性により、インターフェイス定義を変更することなく、Microsoft Visual Basic バージョン 5.0 と 6.0 の機能と下位互換性が実現されます。

メモメモ

インターフェイス定義言語 (IDL) ファイル内の定義を変更できない場合だけ、これらのカスタム属性を使用します。このようなときには、可能な場合は、カスタム属性を使用するのではなく、IDL 内で修復することを優先してください。

これらのカスタム属性を使用すると、次の操作を実行できます。

参照

参照

TypeLibConverter

ITypeLibConverter

Tlbimp.exe (タイプ ライブラリ インポーター)

概念

IEnumerable を実装するためのカスタム属性の適用

既定の COM ディスパッチ識別子 (DISPID) を上書きするためのカスタム属性の適用

カスタム属性を適用したアンマネージ COM の Get/Set プロパティのタグ付け

タイプ ライブラリのアセンブリとしてのインポート