方法 : 2 次ベジエ曲線を作成する
2 次ベジエ曲線を作成する方法を次の例に示します。 2 次ベジエ曲線を作成するには、PathGeometry、PathFigure、および QuadraticBezierSegment の各クラスを使用します。
使用例
次の例では、2 次ベジエ曲線を (10,100) から (300,100) まで描画します。 曲線の制御点は (200,200) です。
[xaml]
Extensible Application Markup Language (XAML) では、属性の構文を使用してパスを記述できます。
<Path Stroke="Black" StrokeThickness="1"
Data="M 10,100 Q 200,200 300,100" />
[xaml]
(この属性構文は、実際には PathGeometry の軽量バージョンである StreamGeometry を作成します。 詳細については、「パス マークアップ構文」のページを参照してください。)
XAML では、オブジェクト要素構文を使用して 2 次ベジエ曲線を描画することもできます。 次の例は、前の XAML の例と同じです。
<Path Stroke="Black" StrokeThickness="1">
<Path.Data>
<PathGeometry>
<PathGeometry.Figures>
<PathFigureCollection>
<PathFigure StartPoint="10,100">
<PathFigure.Segments>
<PathSegmentCollection>
<QuadraticBezierSegment Point1="200,200" Point2="300,100" />
</PathSegmentCollection>
</PathFigure.Segments>
</PathFigure>
</PathFigureCollection>
</PathGeometry.Figures>
</PathGeometry>
</Path.Data>
</Path>
この例は、より大きなサンプルの一部です。サンプル全体については、ジオメトリのサンプルを参照してください。