方法 : Columns プロパティによってテーブルの列を操作する
この例では、Columns プロパティを使用してテーブルの列に対して実行できるいくつかの一般的な操作を示します。
使用例
次の例では、新しいテーブルを作成し、Add メソッドを使用してテーブルの Columns コレクションに列を追加します。
Dim tbl As New Table()
Dim columnsToAdd As Integer = 4
For x As Integer = 0 To columnsToAdd - 1
tbl.Columns.Add(New TableColumn())
Next x
Table tbl = new Table();
int columnsToAdd = 4;
for (int x = 0; x < columnsToAdd; x++)
tbl.Columns.Add(new TableColumn());
次の例では、新しい TableColumn を挿入します。 新しい列をインデックス位置 0 に挿入し、その列をテーブルの新しい先頭列にしています。
メモ |
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TableColumnCollection コレクションは、標準のゼロから始まるインデックスを使用します。 |
tbl.Columns.Insert(0, New TableColumn())
tbl.Columns.Insert(0, new TableColumn());
次の例では、TableColumnCollection コレクションの特定の列をインデックスで参照し、その列の任意のプロパティにアクセスしています。
tbl.Columns(0).Width = New GridLength(20)
tbl.Columns(1).Background = Brushes.AliceBlue
tbl.Columns(2).Width = New GridLength(20)
tbl.Columns(3).Background = Brushes.AliceBlue
tbl.Columns[0].Width = new GridLength(20);
tbl.Columns[1].Background = Brushes.AliceBlue;
tbl.Columns[2].Width = new GridLength(20);
tbl.Columns[3].Background = Brushes.AliceBlue;
次の例では、テーブルで現在ホストされている列の数を取得しています。
Dim columns As Integer = tbl.Columns.Count
int columns = tbl.Columns.Count;
次の例では、参照によって特定の列を削除しています。
tbl.Columns.Remove(tbl.Columns(3))
tbl.Columns.Remove(tbl.Columns[3]);
次の例では、インデックスによって特定の列を削除しています。
tbl.Columns.RemoveAt(2)
tbl.Columns.RemoveAt(2);
次の例では、テーブルの列コレクションからすべての列を削除しています。
tbl.Columns.Clear()
tbl.Columns.Clear();
参照
処理手順
方法 : RowGroups プロパティを介してテーブルの行グループを操作する
方法 : Blocks プロパティを介して FlowDocument を操作する
方法 : RowGroups プロパティを介してテーブルの行グループを操作する