CorDeclSecurity 列挙型
宣言セキュリティを使用して実行できるセキュリティ アクションを指定します。
typedef enum CorDeclSecurity {
dclActionMask = 0x001f,
dclActionNil = 0x0000,
dclRequest = 0x0001,
dclDemand = 0x0002,
dclAssert = 0x0003,
dclDeny = 0x0004,
dclPermitOnly = 0x0005,
dclLinktimeCheck = 0x0006,
dclInheritanceCheck = 0x0007,
dclRequestMinimum = 0x0008,
dclRequestOptional = 0x0009,
dclRequestRefuse = 0x000a,
dclPrejitGrant = 0x000b,
dclPrejitDenied = 0x000c,
dclNonCasDemand = 0x000d,
dclNonCasLinkDemand = 0x000e,
dclNonCasInheritance = 0x000f,
dclLinkDemandChoice = 0x0010,
dclInheritanceDemandChoice = 0x0011,
dclDemandChoice = 0x0012,
dclMaximumValue = 0x0012
} CorDeclSecurity;
メンバー
メンバー |
説明 |
---|---|
dclActionMask |
予約済み。 |
dclActionNil |
予約済み。 |
dclRequest |
予約済み。 |
dclDemand |
コール スタック内の上位にあるすべての呼び出し元に、現在のアクセス許可オブジェクトによって指定されているアクセス許可が与えられている必要があります。 |
dclAssert |
スタック内の上位にある呼び出し元に現在のアクセス許可オブジェクトによって識別されているリソースへのアクセス許可がない場合でも、呼び出しコードがそのリソースにアクセスできます。 |
dclDeny |
呼び出し元に現在のアクセス許可オブジェクトによって指定されているリソースにアクセスする許可が与えられていても、そのリソースへの呼び出し元からのアクセスは拒否されます。 |
dclPermitOnly |
このアクセス許可オブジェクトによって指定されているリソースだけにアクセスできます。これ以外のリソースへのアクセス許可がコードに与えられている場合でも同様です。 |
dclLinktimeCheck |
直前の呼び出し元に、指定したアクセス許可が一定期間にわたって与えられている必要があります。 |
dclInheritanceCheck |
別のクラスを継承する派生クラスやメソッドをオーバーライドする派生クラスに、指定したアクセス許可が与えられている必要があります。 |
dclRequestMinimum |
呼び出し元は、コードを実行するために必要な最低限のアクセス許可を要求できます。 このアクションは、アセンブリのスコープ内でだけ使用できます。 |
dclRequestOptional |
呼び出し元は、省略可能な (実行するために必須ではない) 追加のアクセス許可を要求できます。 この要求は、明確に要求されていない他のすべてのアクセス許可を暗黙で拒否します。 このアクションは、アセンブリのスコープ内でだけ使用できます。 |
dclRequestRefuse |
不正使用される可能性があるアクセス許可を与えないようにする呼び出し元の要求。 このアクションは、アセンブリのスコープ内でだけ使用できます。 |
dclPrejitGrant |
予約済み。 |
dclPrejitDenied |
予約されています。 |
dclNonCasDemand |
予約済み。 |
dclNonCasLinkDemand |
直前の呼び出し元に、指定したアクセス許可が与えられている必要があります。 |
dclNonCasInheritance |
予約済み。 |
dclLinkDemandChoice |
予約済み。 |
dclInheritanceDemandChoice |
予約済み。 |
dclDemandChoice |
予約済み。 |
dclMaximumValue |
予約済み。 |
必要条件
プラットフォーム: 「.NET Framework システム要件」を参照
ヘッダー : CorHdr.h
.NET Framework のバージョン: 4、3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0、1.1、1.0