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IMetaDataEmit::DefineProperty メソッド

指定した型に対するプロパティ定義を、get メソッド アクセサーおよび set メソッド アクセサーを指定して作成し、そのプロパティ定義のトークンを取得します。

HRESULT DefineProperty ( 
    [in]  mdTypeDef          td, 
    [in]  LPCWSTR            szProperty, 
    [in]  DWORD              dwPropFlags, 
    [in]  PCCOR_SIGNATURE    pvSig, 
    [in]  ULONG              cbSig, 
    [in]  DWORD              dwCPlusTypeFlag, 
    [in]  void const         *pValue, 
    [in]  ULONG              cchValue, 
    [in]  mdMethodDef        mdSetter, 
    [in]  mdMethodDef        mdGetter, 
    [in]  mdMethodDef        rmdOtherMethods[], 
    [out] mdProperty         *pmdProp 
);

パラメーター

  • td
    [入力] プロパティを定義するクラスまたはインターフェイスのトークン。

  • szProperty
    [入力] プロパティの名前。

  • dwPropFlags
    [入力] プロパティ フラグ。

  • pvSig
    [入力] プロパティ シグネチャ。

  • cbSig
    [入力] pvSig のバイト数。

  • dwCPlusTypeFlag
    [入力] プロパティの既定値の型。

  • pValue
    [入力] プロパティの既定値。

  • cchValue
    [入力] pValue の文字数 (Unicode)。

  • mdSetter
    [入力] プロパティ値を設定するメソッド。

  • mdGetter
    [入力] プロパティ値を取得するメソッド。

  • rmdOtherMethods[]
    [入力] プロパティに関連付けられている他のメソッドの配列。 mdTokenNil を使用して配列を終了します。

  • pmdProp
    [出力] 割り当てられた mdProperty トークン。

必要条件

プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー : Cor.h

ライブラリ: MSCorEE.dll でリソースとして使用されていること

.NET Framework のバージョン : 4、3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0、1.1、1.0

参照

参照

IMetaDataEmit インターフェイス

IMetaDataEmit2 インターフェイス