インターネット インフォメーション サービスのホスティング手順
インターネット インフォメーション サービス (IIS) によってホストされているこのサンプルを実行するには、IIS が適切にインストールされて実行されていることを確認する必要があります。
Service Pack 2 がインストールされている Windows XP に IIS バージョン 5.1 をインストールするには
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] をクリックします。
[プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスで [Windows コンポーネントの追加と削除] をクリックします。
[Windows コンポーネント ウィザード] の [インターネット インフォメーション サービス (IIS)] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
[ファイルが必要] ダイアログ ボックスが表示された場合は、オペレーティング システムのインストール ディスクを挿入し、i386 フォルダに移動して、[OK] をクリックします。
インストールが完了したら、[完了] をクリックします。
[プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスを閉じて、[コントロール パネル] を閉じます。
Windows Server 2003 に IIS バージョン 6.0 をインストールするには
[サーバーの役割管理] で [役割を追加または削除する] をクリックし、[次へ] をクリックします。
[サーバーの役割] ボックスの一覧の [アプリケーション サーバー (IIS、ASP.NET)] をクリックし、[次へ] をクリックします。
[ASP.NET の有効化] をクリックし、[次へ] をクリックします。
選択内容が正しい場合は、[次へ] をクリックします。
[ファイルが必要] ダイアログ ボックスが表示された場合は、オペレーティング システムのインストール ディスクを挿入し、i386 フォルダに移動して、[OK] をクリックします。
インストールが完了したら、[完了] をクリックします。
Windows Vista に IIS バージョン 7.0 をインストールするには
[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] を選択します。
[プログラム] グループを選択します。
[プログラムと機能] で [Windows の機能の有効化または無効化] を選択します。
[ユーザー アカウント制御] ダイアログが表示されるので、[続行] をクリックします。
[Windows の機能] ダイアログ ボックスが表示されます。[インターネット インフォメーション サービス] というラベルが付いている項目を展開します。
[World Wide Web サービス] というラベルが付いている項目を展開します。
[アプリケーション開発機能] というラベルが付いている項目を展開します。
次の項目が選択されていることを確認します。
.Net 拡張機能
ASP.NET
ISAPI 拡張機能
ISAPI フィルタ
[Web 管理ツール] というラベルが付いている項目を展開し、[IIS 管理コンソール] を選択します。
[World Wide Web サービス] というラベルが付いている項目で、[HTTP 共通機能] を展開します。
[静的コンテンツ] が選択されていることを確認します。
[World Wide Web サービス] というラベルが付いている項目で、[セキュリティ] を展開します。
[Windows 認証] が選択されていることを確認します。
[IIS 6 と互換性のある管理] というラベルが付いている項目を展開し、[IIS 6 スクリプト ツール] を選択します。
[Microsoft .NET Framework 3.0] というラベルが付いている項目を展開し、[Windows Communication Foundation Http Activation] をクリックします。
[OK] をクリックします。
Windows Server 2008 に IIS バージョン 7.0 をインストールするには
サーバー マネージャ で [役割] をクリックし、[役割の概要] の下の [役割の追加] をクリックします。
[次へ] をクリックして [サーバーの役割の選択] ダイアログを表示します。
[役割] 一覧の [アプリケーション サーバー] を選択し、[次へ] を 2 回クリックして、アプリケーション サーバーの役割を選択するための [役割の選択] ダイアログを表示します。
[Web Server (IIS) Support] をオンにし、[Windows Process Activation Service Support] の下の [HTTP Activation] をオンにします。追加した役割サービスと機能をインストールするかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[必要な役割サービスを追加] をクリックします。[次へ] を 2 回クリックして、Web サーバー (IIS) の役割を選択するための [役割の選択] ダイアログを表示します。
[管理ツール] を展開し、[IIS 6 管理互換] を展開して、[IIS 6 スクリプト ツール] を選択します。追加した役割サービスと機能をインストールするかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[必要な役割サービスを追加] をクリックします。[次へ] をクリックします。
選択内容が正しい場合は、[インストール] をクリックします。
インストールが完了したら、[閉じる] をクリックします。
IIS と ASP.NET がインストールされていることを確認するには
このトピックの最後に示す HTML ファイルを \InetPub\wwwroot のルート ディレクトリに保存し、Default.aspx という名前を付けます。
ブラウザ ウィンドウを開きます。
アドレス ボックスに**「https://localhost/Default.aspx」**と入力して Enter キーを押します。
Web ページに、テキスト "Hello World" が表示されます。
メモ : |
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.NET Framework の新しいバージョンをインストールするたびに、IIS の Web サービス拡張として aspnet_isapi を再登録する必要があります。このためには、「IIS ホスト サービスのエラー」で説明するように、 |
サンプル コード
<html>
<body>
<form >
<h3> Hello World
</h3>
</form>
</body>
</html>
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