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InkAnalyzer.Dispose メソッド

InkAnalyzer で使用したすべてのリソースを解放します。

名前空間 :  Microsoft.Ink
アセンブリ :  Microsoft.Ink.Analysis (Microsoft.Ink.Analysis.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub Dispose
'使用
Dim instance As InkAnalyzer

instance.Dispose()
public void Dispose()
public:
virtual void Dispose() sealed
public final void Dispose()
public final function Dispose()

実装

IDisposable.Dispose()

解説

Dispose は、InkAnalyzer の使用が完了したときに呼び出します。Dispose メソッドによって、InkAnalyzer は使用不可の状態になります。Dispose を呼び出した後で、InkAnalyzer へのすべての参照を解放し、InkAnalyzer によって占有されていたメモリをガベージ コレクタがクリアできるようにする必要があります。詳細については、「アンマネージ リソースのクリーンアップ」および「Dispose メソッドの実装」を参照してください。

ms568978.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

InkAnalyzer への最後の参照を解放する前に、必ず Dispose を呼び出してください。そうしないと、ガベージ コレクタが InkAnalyzer オブジェクトの Finalize メソッドを呼び出すまで、使用されているリソースは解放されません。

プラットフォーム

Windows Vista

.NET Framework および .NET Compact Framework では、各プラットフォームのすべてのバージョンはサポートしていません。サポートされているバージョンについては、「.NET Framework システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework

サポート対象 : 3.0

参照

参照

InkAnalyzer クラス

InkAnalyzer メンバ

Microsoft.Ink 名前空間