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AllowPartiallyTrustedCallersAttribute でマークされている .NET Framework アセンブリ

部分的な信頼のコードの使用を主なシナリオに想定し、それらのコードの呼び出し元による意図しない使用を最小限に抑えるために、いくつかの .NET Framework アセンブリは部分的な信頼のコードによる使用がマークされています。これらのアセンブリ内のいくつかのコードは、セキュリティ制限に従います。このセキュリティ制限は、呼び出し元に完全な信頼を要求するケースも含まれます。.NET Framework のそれ以外のすべてのアセンブリは、完全な信頼を持つコードだけによって使用されることになっています。

次の .NET Framework アセンブリには、AllowPartiallyTrustedCallersAttribute 属性が適用されています。

  • Accessibility.dll

  • IEExecRemote.dll

  • Microsoft.JScript.dll (Version 2.0 に適用)

  • Microsoft.VisualBasic.dll

  • Mscorlib.dll

  • System.dll

  • System.Configuration.dll (Version 2.0 に適用)

  • System.Data.dll

  • System.Deployment.dll (Version 2.0 に適用)

  • System.DirectoryServices.dll (Version 2.0 に適用)

  • System.DirectoryServices.Protocols.dll (Version 2.0 に適用)

  • System.Drawing.dll

  • System.Security.dll (Version 2.0 に適用)

  • System.Transactions.dll (Version 2.0 に適用)

  • System.Web.dll (Version 1.1 および 2.0 に適用)

  • System.Web.Mobile.dll (Version 1.1 および 2.0 に適用)

  • System.Web.RegularExpressions.dll (Version 1.1 および 2.0 に適用)

  • System.Web.Services.dll

  • System.Windows.Forms.dll

  • System.XML.dll

参照

概念

部分信頼コードからのライブラリの使用

その他の技術情報

コード アクセス セキュリティ