次の方法で共有


Graphics.DrawIcon メソッド

指定した Icon オブジェクトによって表されるイメージを指定した座標に描画します。

オーバーロードの一覧

Rectangle 構造体で指定された領域内の指定した Icon オブジェクトによって表されるイメージを描画します。

[Visual Basic] Overloads Public Sub DrawIcon(Icon, Rectangle)

[C#] public void DrawIcon(Icon, Rectangle);

[C++] public: void DrawIcon(Icon*, Rectangle);

[JScript] public function DrawIcon(Icon, Rectangle);

指定した Icon オブジェクトによって表されるイメージを指定した座標に描画します。

.NET Compact Framework でもサポート。

[Visual Basic] Overloads Public Sub DrawIcon(Icon, Integer, Integer)

[C#] public void DrawIcon(Icon, int, int);

[C++] public: void DrawIcon(Icon*, int, int);

[JScript] public function DrawIcon(Icon, int, int);

使用例

[Visual Basic, C#] 次の例は、Windows フォームでの使用を意図してデザインされており、 Paint イベント ハンドラのパラメータである PaintEventArgs e が必要です。このコードは次のアクションを実行します。

  • この例が保存されているフォルダにある標準の Windows アイコン ファイル SampIcon.ico からアイコンを作成します。
  • アイコンを描画する左上隅の座標を作成します。
  • 画面にアイコンを描画します。

[Visual Basic, C#] 描画したアイコンはスケーリングされていません。

[Visual Basic, C#] メモ   ここでは、DrawIcon のオーバーロード形式のうちの 1 つだけについて、使用例を示します。その他の例については、各オーバーロード形式のトピックを参照してください。

 
Public Sub DrawIconInt(e As PaintEventArgs)
' Create icon.
Dim newIcon As New Icon("SampIcon.ico")
' Create coordinates for upper-left corner of icon.
Dim x As Integer = 100
Dim y As Integer = 100
' Draw icon to screen.
e.Graphics.DrawIcon(newIcon, x, y)
End Sub
        
[C#] 
public void DrawIconInt(PaintEventArgs e)
{
// Create icon.
Icon newIcon = new Icon("SampIcon.ico");
// Create coordinates for upper-left corner of icon.
int x = 100;
int y = 100;
// Draw icon to screen.
e.Graphics.DrawIcon(newIcon, x, y);
}
        

[C++, JScript] C++ および JScript のサンプルはありません。Visual Basic および C# のサンプルを表示するには、このページの左上隅にある言語のフィルタ ボタン 言語のフィルタ をクリックします。

参照

Graphics クラス | Graphics メンバ | System.Drawing 名前空間