ASP.NET Web アプリケーションのデバッグ
ASP.NET Web アプリケーションのデバッグ方法は、Windows フォームなど、他の Windows アプリケーションの場合と似ています。どちらのアプリケーションも、コントロールとイベントが関係するためです。ただし、これらのアプリケーションには基本的な違いもあります。
状態の追跡は、Web アプリケーションの方が複雑です。
Windows アプリケーションでは、ほとんどの場合、デバッグ対象のコードは 1 か所にあります。Web アプリケーションでは、クライアント側とサーバー側の両方に存在することがあります。ASP.NET コードはすべてサーバーにあります。ただし、クライアント側に JavaScript や Visual Basic コードが存在することがあります。
このセクションの内容
- ASP.NET アプリケーションをデバッグするための準備
ASP.NET アプリケーションのデバッグを有効にするために必要な手順について説明します。
- ASP.NET Web フォームと XML Web サービスのデバッグ
サーバーに配置済みで実行中の Web アプリケーションのデバッグについて説明します。デバッグの考慮事項と手順が含まれます。
関連するセクション
- Web アプリケーションのデバッグ
Web アプリケーションのデバッグ時に発生する一般的な問題、およびデバッグの手法について説明します。ASP.NET と ASP Web アプリケーションのデバッグ、ATL Server Web アプリケーションのデバッグ、Web サーバーのデバッグ エラー、トラブルシューティングについて説明します。
- 例外処理 (デバッグ)
ASP.NET の例外のデバッグ時に "マイ コードのみ" を有効にする必要がある理由について説明します。