Site クラス
ポリシー評価のための証拠として、コード アセンブリの開始位置の Web サイトを提供します。このクラスは継承できません。
この型のすべてのメンバの一覧については、Site メンバ を参照してください。
System.Object
System.Security.Policy.Site
<Serializable>
NotInheritable Public Class Site Implements IIdentityPermissionFactory
[C#]
[Serializable]
public sealed class Site : IIdentityPermissionFactory
[C++]
[Serializable]
public __gc __sealed class Site : public IIdentityPermissionFactory
[JScript]
public
Serializable
class Site implements IIdentityPermissionFactory
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
解説
Site 証拠が存在すると、アクセス許可セット内に SiteIdentityPermission が生成されます。 SiteIdentityPermission の Demand があると、 Site 証拠に対応する SiteIdentityPermission が要求されたアクセス許可と比較されます。
サイト ID は、FILE 以外の任意のプロトコルを使用した URL からのコードに対して定義されます。サイトは、URL のプロトコルの後ろの "//" とそれに続く "/" (存在する場合) の間にある文字列です。たとえば、https://www.fourthcoffee.com/process/grind.htm という URL のサイト ID は www.fourthcoffee.com になります。このサイト ID にはポート番号は含まれません。URL が https://www.fourthcoffee.com:8000/ の場合、サイトは www.fourthcoffee.com:8000 ではなく www.fourthcoffee.com になります。
必要条件
名前空間: System.Security.Policy
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)