SortKey クラス
文字列とその並べ替えキーとの対応付けの結果を表します。
この型のすべてのメンバの一覧については、SortKey メンバ を参照してください。
System.Object
System.Globalization.SortKey
<Serializable>
Public Class SortKey
[C#]
[Serializable]
public class SortKey
[C++]
[Serializable]
public __gc class SortKey
[JScript]
public
Serializable
class SortKey
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
解説
文字列内の各文字には、スクリプト、アルファベット順、大文字と小文字の区別、発音の区別など、並べ替えに関するさまざまな規則が指定されます。並べ替えキーは、特定の文字列に対する、これらの規則のリポジトリとして機能します。たとえば、並べ替えキーには、アルファベット順の規則の文字列、続けて大文字と小文字の区別の規則の文字列などが含まれる場合があります。 SortKey は、 LCMAP_SORTKEY フラグが設定された Windows API メソッド LCMapString に相当します。ただし、 LCMapString と違って、英字の並べ替えキーは韓国語文字の並べ替えキーに優先されます。
CompareInfo.GetSortKey は、この型のオブジェクトを返します。セキュリティ上の判断が文字列比較または大文字小文字を変更する操作に依存する場合は、 InvariantCulture の CompareInfo.GetSortKey を使用して、システムのカルチャ設定に関係なく動作の一貫性が保証されるようにしてください。
必要条件
名前空間: System.Globalization
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)
参照
SortKey メンバ | System.Globalization 名前空間 | CompareInfo.GetSortKey