ListControl.OnSelectedIndexChanged メソッド
SelectedIndexChanged イベントを発生させます。この機能により、イベントのカスタム ハンドラを作成できます。
Protected Overridable Sub OnSelectedIndexChanged( _
ByVal e As EventArgs _)
[C#]
protected virtual void OnSelectedIndexChanged(EventArgse);
[C++]
protected: virtual void OnSelectedIndexChanged(EventArgs* e);
[JScript]
protected function OnSelectedIndexChanged(
e : EventArgs);
パラメータ
- e
イベント データを格納している System.EventArgs 。
解説
リスト コントロール内の選択項目がサーバーへのポスト間で変更されたときに、 SelectedIndexChanged イベントが発生します。
メモ このイベントが正常に動作するためには、サーバーへのポスト間でリスト コントロールがいくつかの値を永続化する必要があります。リスト コントロールでビューステートが有効になっていることを確認してください。
イベントが発生すると、デリゲートを使用してイベント ハンドラが呼び出されます。詳細については、「 イベントの発生 」を参照してください。
OnSelectedIndexChanged メソッドを使用すると、デリゲートを結び付けずに、派生クラスでイベントを処理することもできます。派生クラスでイベントを処理する場合は、この手法をお勧めします。
継承時の注意: 派生クラスで OnSelectedIndexChanged をオーバーライドする場合は、登録されているデリゲートがイベントを受け取ることができるように、基本クラスの OnSelectedIndexChanged メソッドを呼び出してください。
必要条件
プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
ListControl クラス | ListControl メンバ | System.Web.UI.WebControls 名前空間 | SelectedIndexChanged