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AsyncCallback デリゲート

非同期操作の完了時に呼び出されるコールバック メソッドを参照します。

<Serializable>
Public Delegate Sub AsyncCallback( _   ByVal ar As IAsyncResult _)
[C#]
[Serializable]
public delegate void AsyncCallback(   IAsyncResult ar);
[C++]
[Serializable]
public __gc __delegate void AsyncCallback(   IAsyncResult* ar);

[JScript] JScript では、.NET Framework のデリゲートを利用することができます。ただし、独自に定義することはできません。

パラメータ [Visual Basic, C#, C++]

コールバック メソッドの宣言のパラメータは、AsyncCallback デリゲートの宣言と同じでなければなりません。

  • ar
    非同期操作の結果。

解説

AsyncCallback は、クライアント アプリケーションが非同期操作を完了するための手段を提供します。このコールバック デリゲートは、非同期操作が開始されたときにクライアントに提供されます。 AsyncCallback によって参照されるイベント ハンドラには、クライアントが非同期操作を完了するためのプログラム ロジックが含まれています。

AsyncCallback によって、 IAsyncResult インターフェイスを使用した非同期操作のステータスが取得されます。

必要条件

名前空間: System

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)

参照

System 名前空間 | IAsyncResult | イベントとデリゲート