DefaultAuthenticationEventHandler デリゲート
DefaultAuthenticationModule の Authenticate イベントを処理するメソッドを表します。
<Serializable>
Public Delegate Sub DefaultAuthenticationEventHandler( _ ByVal sender As Object, _ ByVal e As DefaultAuthenticationEventArgs _)
[C#]
[Serializable]
public delegate void DefaultAuthenticationEventHandler( object sender, DefaultAuthenticationEventArgs e);
[C++]
[Serializable]
public __gc __delegate void DefaultAuthenticationEventHandler( Object* sender, DefaultAuthenticationEventArgs* e);
[JScript] JScript では、.NET Framework のデリゲートを利用することができます。ただし、独自に定義することはできません。
パラメータ [Visual Basic, C#, C++]
作成するイベント ハンドラは、DefaultAuthenticationEventHandler クラスのデリゲート定義と同一のパラメータを持つ必要があります。
- sender
イベントを発生させたオブジェクト。 - e
イベント データを格納している DefaultAuthenticationEventArgs オブジェクト。
解説
DefaultAuthenticationEventHandler デリゲートを作成する場合は、イベントを処理するメソッドを指定します。イベントと EventHandler を関連付けるには、デリゲートのインスタンスをイベントに追加します。デリゲートを削除しない限り、そのイベントが発生すると常に EventHandler が呼び出されます。EventHandler デリゲートの詳細については、「 イベントとデリゲート 」を参照してください。
必要条件
名前空間: System.Web.Security
プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: System.Web (System.Web.dll 内)