IDesignerFilter.PostFilterEvents メソッド
派生クラスでオーバーライドされた場合、デザイナが TypeDescriptor を通じて公開する一連のイベントの項目を変更または削除できるようになります。
Sub PostFilterEvents( _
ByVal events As IDictionary _)
[C#]
void PostFilterEvents(
IDictionaryevents);
[C++]
void PostFilterEvents(
IDictionary* events);
[JScript]
function PostFilterEvents(
events : IDictionary);
パラメータ
- events
コンポーネントのクラスのイベントを表す EventDescriptor オブジェクト。イベントのディクショナリ内でのキーは、イベント名です。
解説
このメソッドは、 TypeDescriptor を通じて公開されるイベントのディクショナリ内の項目を変更または削除する手段を提供します。
イベントのディクショナリ内でのキーは、イベントの名前です。このオブジェクトは EventDescriptor 型です。このメソッドは、 PreFilterEvents の直後に呼び出されます。
実装時の注意: events パラメータを通じてアクセスできるディクショナリは、直接フィルタ処理するか、そのままにしておくことができます。このメソッドをオーバーライドする場合は、独自のフィルタ処理を実行した後で、基本の実装を呼び出します。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
IDesignerFilter インターフェイス | IDesignerFilter メンバ | System.ComponentModel.Design 名前空間 | FilterEvents