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IList.Remove メソッド

クラスによって実装された場合は、 IList 内にある特定のオブジェクトのうち、最初に出現するオブジェクトを削除します。

Sub Remove( _
   ByVal value As Object _)
[C#]
void Remove(
   objectvalue);
[C++]
void Remove(
   Object* value);
[JScript]
function Remove(
   value : Object);

パラメータ

例外

例外の種類 条件
NotSupportedException IList が読み取り専用です。

または

IList が固定サイズです。

解説

リストなどの連続する要素のコレクションでは、空白になった位置を埋めるために、削除された要素の後にある要素の位置が繰り上げられます。インデックス付きのコレクションの場合は、移動した要素のインデックスも更新されます。この動作は、要素が概念的にバケットにグループ化された、ハッシュ テーブルなどのコレクションには適用されません。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET, Common Language Infrastructure (CLI) Standard

参照

IList インターフェイス | IList メンバ | System.Collections 名前空間