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ResourceManager.CreateFileBasedResourceManager メソッド

アセンブリ マニフェストではなく、リソースの特定のディレクトリを検索する ResourceManager を返します。

Public Shared Function CreateFileBasedResourceManager( _
   ByVal baseName As String, _   ByVal resourceDir As String, _   ByVal usingResourceSet As Type _) As ResourceManager
[C#]
public static ResourceManager CreateFileBasedResourceManager(stringbaseName,stringresourceDir,TypeusingResourceSet);
[C++]
public: static ResourceManager* CreateFileBasedResourceManager(String* baseName,String* resourceDir,Type* usingResourceSet);
[JScript]
public static function CreateFileBasedResourceManager(
   baseName : String,resourceDir : String,usingResourceSet : Type) : ResourceManager;

パラメータ

  • baseName
    リソースのルート名。たとえば、"MyResource.en-US.resources" というリソース ファイルのルート名は "MyResource" です。
  • resourceDir
    リソースを検索するディレクトリの名前。
  • usingResourceSet
    使用するカスタム ResourceSetType 。 null 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合は、既定のランタイム ResourceSet が使用されます。

戻り値

アセンブリ マニフェストではなく、リソースの特定のディレクトリを検索する、新しく作成された ResourceManager

例外

例外の種類 条件
ArgumentException baseName が .resources で終了します。
ArgumentNullException baseName パラメータが null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

このメソッドは、特定のアセンブリに依存しない ResourceManager を返します。返された ResourceManager は、ASP.NET ページまたは ResourceSet 実装のテスト用にリソースを読み込むときに使用します。

ResourceSet 実装を指定できます。特定の ResourceSet を実装する必要がなくても、カスタム リソース ファイル形式を使用する場合は、 ResourceSet クラスから派生させ、 GetDefaultReaderGetDefaultWriter をオーバーライドし、その型をこのコンストラクタに渡します。

注意   リソースは、 ReleaseAllResources メソッドによって明示的に解放されるまでロックされているため、ASP.NET アプリケーションでスタンドアロンの .resources ファイルを使用すると、XCOPY の配置が損なわれます。ASP.NET アプリケーションにリソースを配置する場合は、.resources ファイルをサテライト アセンブリにコンパイルしてください。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

.NET Framework セキュリティ:

参照

ResourceManager クラス | ResourceManager メンバ | System.Resources 名前空間