次の方法で共有


XmlReader.Item プロパティ (Int32)

派生クラスでオーバーライドされると、指定したインデックスの属性の値を取得します。

[C#] C# では、このプロパティは XmlReader クラスのインデクサになります。

Overloads Public MustOverride Default ReadOnly Property Item( _
   ByVal i As Integer _) As String
[C#]
public abstract string this[inti] {get;}
[C++]
public: __property virtual String* get_Item(inti) = 0;
[JScript]
returnValue = XmlReaderObject.Item(i);またはreturnValue = XmlReaderObject(i);

[JScript] JScript では、この型で定義されている既定のインデックス プロパティを使用することができます。しかし、独自のインデックス プロパティを明示的に定義することはできません。ただし、このクラスの expando 属性を指定すると、既定のインデックス プロパティが提供されます。提供されるインデックス プロパティの型は Object 型であり、インデックス型は String になります。

引数 [JScript]

  • i
    属性のインデックス。

パラメータ [Visual Basic, C#, C++]

  • i
    属性のインデックス。

プロパティ値

指定した属性の値。

解説

このプロパティは、リーダーを移動しません。

使用例

このプロパティの使用例については、 XmlTextReader クラスの Item プロパティのトピックを参照してください。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, Common Language Infrastructure (CLI) Standard

参照

XmlReader クラス | XmlReader メンバ | System.Xml 名前空間 | XmlReader.Item オーバーロードの一覧 | GetAttribute