次の方法で共有

PerformanceCounterCategory.InstanceExists メソッド (String)

  • [アーティクル]

この PerformanceCounterCategory オブジェクトの CategoryName プロパティで識別されるカテゴリに、指定したパフォーマンス オブジェクト インスタンスがあるかどうかを判断します。

Overloads Public Function InstanceExists( _
   ByVal instanceName As String _) As Boolean
[C#]
public bool InstanceExists(stringinstanceName);
[C++]
public: bool InstanceExists(String* instanceName);
[JScript]
public function InstanceExists(
   instanceName : String) : Boolean;

パラメータ

  • instanceName
    検索に使用するパフォーマンス カウンタ カテゴリのパフォーマンス オブジェクト インスタンス。

戻り値

カテゴリに指定したパフォーマンス オブジェクト インスタンスが格納されている場合は true 。それ以外の場合は false 。

例外

例外の種類 条件
InvalidOperationException CategoryName プロパティが null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。プロパティが設定されていない可能性があります。
ArgumentNullException instanceName パラメータが null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
Win32Exception 基になるシステム API の呼び出しに失敗しました。

解説

この InstanceExists のオーバーロードは静的 (Visual Basic では Shared) ではありません。 PerformanceCounterCategory オブジェクトを作成し、 CategoryName プロパティを設定する必要があります。

必要条件

プラットフォーム: Windows NT Server 4.0, Windows NT Workstation 4.0, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

PerformanceCounterCategory クラス | PerformanceCounterCategory メンバ | System.Diagnostics 名前空間 | PerformanceCounterCategory.InstanceExists オーバーロードの一覧 | CategoryName | PerformanceCounter.InstanceName | CounterExists | Exists | PerformanceCounter