PropertyDescriptor.GetChildProperties メソッド (Attribute )
指定した属性配列をフィルタとして使用して、 PropertyDescriptorCollection を返します。
Overloads Public Function GetChildProperties( _
ByVal filter() As Attribute _) As PropertyDescriptorCollection
[C#]
public PropertyDescriptorCollection GetChildProperties(Attribute[] filter);
[C++]
public: PropertyDescriptorCollection* GetChildProperties(Attribute* filter[]);
[JScript]
public function GetChildProperties(
filter : Attribute[]) : PropertyDescriptorCollection;
パラメータ
- filter
フィルタとして使用される、 Attribute 型の配列。
戻り値
指定した属性に一致するプロパティを格納している PropertyDescriptorCollection 。
解説
このメソッドは、instance パラメータに null 参照 (Visual Basic では Nothing) を渡します。
instance パラメータで指定されたコンポーネントが配置された場合、その場所に応じてプロパティが追加または削除されるため、instance パラメータのコンポーネントのプロパティは、クラスのプロパティとは異なる場合があります。
filter パラメータには、 Type オブジェクトと Attribute オブジェクトを組み合わせて指定できます。フィルタ処理は、次の規則で定義されます。
- Type オブジェクトはワイルドカードとして扱われます。このオブジェクトは、属性の 1 つとして Type を持つすべてのプロパティと一致します。
- プロパティが同じクラスの Attribute を持たない場合、返される配列にそのプロパティは含まれません。
- 属性が Attribute のインスタンスである場合、返される配列にプロパティが含まれるためには、プロパティが厳密に一致している必要があります。
- Attribute のインスタンスを指定し、このインスタンスが既定のプロパティである場合、プロパティが Attribute のインスタンスを持っていない場合でも、このインスタンスは返される配列に含まれます。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
PropertyDescriptor クラス | PropertyDescriptor メンバ | System.ComponentModel 名前空間 | PropertyDescriptor.GetChildProperties オーバーロードの一覧 | TypeDescriptor | EventDescriptor | PropertyDescriptor | PropertyDescriptorCollection | Attribute