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ResX ジェネレータ (RESXGEN)

  • [アーティクル]

ResX ジェネレータ (ResXGen) は、イメージ ファイル (.jpg ファイルや .bmp ファイルなど) を XML 形式の .resx ファイルに変換するコンソール ユーティリティです。変換後の .resx ファイルは、Resgen.exe を使用して .NET と互換性のある .resources ファイルにコンパイルできます。

イメージ ファイルから .resx ファイルを作成するための基本的なプロセスを示す、ResXGen のコードの一部を次に示します。このコードは、読みやすくするために短縮されています。

Image img = Image.FromFile(ap.InputFile);
ResXResourceWriter rsxw = new ResXResourceWriter(ap.OutputFile); 
rsxw.AddResource(ap.ResourceName, img);
rsxw.Close();

必要な XML スキーマは、.NET Framework のドキュメントに記載されています。具体的には ResXResourceWriter クラスの ResourceSchema プロパティに記述されています。この機能も ResXGen によってカプセル化され、次のコマンドを実行するだけでスキーマを表示できるようになっています。

ResXGen /schema