DataRelationCollection クラス
この DataSet の DataRelation オブジェクトのコレクションを表します。
この型のすべてのメンバの一覧については、DataRelationCollection メンバ を参照してください。
System.Object
System.Data.InternalDataCollectionBase
System.Data.DataRelationCollection
<Serializable>
MustInherit Public Class DataRelationCollection Inherits InternalDataCollectionBase
[C#]
[Serializable]
public abstract class DataRelationCollection : InternalDataCollectionBase
[C++]
[Serializable]
public __gc __abstract class DataRelationCollection : public InternalDataCollectionBase
[JScript]
public
Serializable
abstract class DataRelationCollection extends InternalDataCollectionBase
スレッドセーフ
この型は、マルチスレッド読み取り操作に対して安全です。すべての書き込み操作の同期をとる必要があります。
解説
DataRelationCollection オブジェクトを使用すると、関連付けられた親/子 DataTable オブジェクト間を移動できます。
DataRelationCollection オブジェクトを作成するには、コンストラクタを直接使用するのではなく、 DataSet または DataTable のどちらかのプロパティとしてオブジェクトを定義します。このようなプロパティとして定義するには、 DataSet の Relations プロパティまたは DataTable の ParentRelations プロパティを使用します。
コレクションにアクセスするには、 DataSet オブジェクトの Relations プロパティを使用します。
コレクションが存在する場合は、 Add 、 Clear 、 Remove などのメソッドを使用して、そのコレクションに格納されているオブジェクトを管理できます。
必要条件
名前空間: System.Data
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
アセンブリ: System.Data (System.Data.dll 内)
参照
DataRelationCollection メンバ | System.Data 名前空間 | Add | DataSet | Relations | DataRelation | Remove