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XmlNodeType 列挙体

ノードの型を指定します。

<Serializable>
Public Enum XmlNodeType
[C#]
[Serializable]
public enum XmlNodeType
[C++]
[Serializable]
__value public enum XmlNodeType
[JScript]
public
   Serializable
enum XmlNodeType

メンバ

メンバ名 説明
Attribute

.NET Compact Framework でもサポート。

属性。

XML の例: id='123'

Attribute ノードには、Text および EntityReference の 2 つの子ノード型を含めることができます。Attribute ノードは、他のノード型の子ノードになることはありません。このノードは、Element の子ノードとは見なされません。

CDATA

.NET Compact Framework でもサポート。

CDATA セクション。

XML の例: <![CDATA[my escaped text]]>

CDATA セクションは、通常はマークアップとして認識されるテキスト ブロックをエスケープするために使用されます。 CDATA ノードには、子ノードを含めることができません。このノードは、 DocumentFragmentEntityReference 、Element の各ノードの子にすることができます。

Comment

.NET Compact Framework でもサポート。

コメント。

XML の例: <!-- my comment -->

Comment ノードには、子ノードを含めることができません。このノードは、Document、 DocumentFragment 、Element、 EntityReference の各ノードの子にすることができます。

Document

.NET Compact Framework でもサポート。

ドキュメント ツリーのルートして、XML ドキュメント全体へのアクセスを実現するドキュメント オブジェクト。

Document ノードには、 XmlDeclaration 、Element (最大 1 つ)、 ProcessingInstruction 、Comment、 DocumentType の各子ノード型を含めることができます。このノードは、任意のノード型の子になることはありません。

DocumentFragment

.NET Compact Framework でもサポート。

ドキュメント フラグメント。

DocumentFragment ノードは、実際にドキュメントに含まれることはなく、ドキュメントにノードまたはサブツリーを関連付けます。 DocumentFragment ノードには、Element、 ProcessingInstruction 、Comment、Text、 CDATAEntityReference の各子ノード型を含めることができます。このノードは、任意のノード型の子になることはありません。

DocumentType

.NET Compact Framework でもサポート。

次のようなタグで示されるドキュメント型宣言。

XML の例: <!DOCTYPE ...>

DocumentType ノードには、Notation および Entity の 2 つの子ノード型を含めることができます。このノードは、Document ノードの子にすることができます。

Element

.NET Compact Framework でもサポート。

要素。

XML の例: <item> Element ノードには、Element、Text、Comment、 ProcessingInstructionCDATAEntityReference の各子ノード型を含めることができます。このノードは、Document、 DocumentFragment 、Element、 EntityReference の各ノードの子にすることができます。

EndElement

.NET Compact Framework でもサポート。

終了要素タグ。

XML の例: </item>

XmlReader が要素の末尾に到達すると返されます。

EndEntity

.NET Compact Framework でもサポート。

ResolveEntity を呼び出した結果、 XmlReader がエンティティ置換の末尾に到達したときに返されます。
Entity

.NET Compact Framework でもサポート。

エンティティ宣言。

XML の例: <!ENTITY ...>

Entity ノードには、展開されたエンティティを表す子ノード (Text ノードや EntityReference ノードなど) を含めることができます。このノードは、 DocumentType ノードの子にすることができます。

EntityReference

.NET Compact Framework でもサポート。

エンティティへの参照。

XML の例: &num;

EntityReference ノードには、Element、 ProcessingInstruction 、Comment、Text、 CDATAEntityReference の各子ノード型を含めることができます。このノードは、Attribute、 DocumentFragment 、Element、 EntityReference の各ノードの子にすることができます。

None

.NET Compact Framework でもサポート。

Read メソッドが呼び出されなかった場合に、 XmlReader によって返されます。
Notation

.NET Compact Framework でもサポート。

ドキュメント型宣言内の表記。

XML の例: <!NOTATION ...>

Notation ノードには、子ノードを含めることができません。このノードは、 DocumentType ノードの子にすることができます。

ProcessingInstruction

.NET Compact Framework でもサポート。

処理命令。

XML の例: <?pi test?>

ProcessingInstruction ノードには、子ノードを含めることができません。このノードは、Document、 DocumentFragment 、Element、 EntityReference の各ノードの子にすることができます。

SignificantWhitespace

.NET Compact Framework でもサポート。

混合コンテンツ モデル内のマークアップ間にある空白、または xml:space="preserve" スコープ内の空白。
Text

.NET Compact Framework でもサポート。

ノードのテキストの内容。

Text ノードには、子ノードを含めることができません。このノードは、Attribute、 DocumentFragment 、Element、 EntityReference の各ノードの子にすることができます。

Whitespace

.NET Compact Framework でもサポート。

マークアップ間の空白。
XmlDeclaration

.NET Compact Framework でもサポート。

XML 宣言。

XML の例: <?xml version='1.0'?>

XmlDeclaration ノードは、ドキュメント内の最初のノードにする必要があります。このノードには、子を含めることができません。このノードは、Document ノードの子になります。このノードには、バージョン情報およびエンコーディング情報を提供する属性を含めることができます。

必要条件

名前空間: System.Xml

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

アセンブリ: System.Xml (System.Xml.dll 内)

参照

System.Xml 名前空間