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WebProxy コンストラクタ ()

WebProxy クラスの空のインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Net
アセンブリ: System (system.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub New
'使用
Dim instance As New WebProxy
public WebProxy ()
public:
WebProxy ()
public WebProxy ()
public function WebProxy ()

解説

既定のコンストラクタは、Address プロパティを null 参照 (Visual Basic では Nothing) に設定して、WebProxy クラスの空のインスタンスを初期化します。

Address プロパティが null 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合、IsBypassed メソッドは true を返し、GetProxy メソッドは終点アドレスを返します。

使用例

このコンストラクタを実際に呼び出すコード例を次に示します。

public static WebProxy CreateProxy()
{
    return new WebProxy();
}
WebProxy^ CreateProxy()
{
   return gcnew WebProxy;
}
public static WebProxy CreateProxy()
{
    return new WebProxy();
} //CreateProxy

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework

サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

.NET Compact Framework

サポート対象 : 2.0、1.0

参照

関連項目

WebProxy クラス
WebProxy メンバ
System.Net 名前空間