ISecurityEncodable インターフェイス
アクセス許可オブジェクトの状態を XML 要素表記に、またはその逆に変換するメソッドを定義します。
この型のすべてのメンバの一覧については、ISecurityEncodable メンバ を参照してください。
Public Interface ISecurityEncodable
[C#]
public interface ISecurityEncodable
[C++]
public __gc __interface ISecurityEncodable
[JScript]
public interface ISecurityEncodable
ISecurityEncodable を実装するクラス
| クラス | 説明 |
|---|---|
| AllMembershipCondition | すべてのコードに一致するメンバシップ条件を表します。このクラスは継承できません。 |
| ApplicationDirectoryMembershipCondition | アセンブリがコード グループに属するかどうかをそのアセンブリのアプリケーション ディレクトリをテストして確認します。このクラスは継承できません。 |
| CodeAccessPermission | すべてのコード アクセス許可の基になる構造体を定義します。 |
| HashMembershipCondition | アセンブリのハッシュ値をテストして、そのアセンブリがコード グループに属するかどうかを判断します。このクラスは継承できません。 |
| PermissionSet | 複数の異なる種類のアクセス許可を格納できるコレクションを表します。 |
| PolicyStatement | CodeGroup のステートメントを表し、特定の証拠のセットでコードに適用されるアクセス許可情報、およびその他の情報を記述します。このクラスは継承できません。 |
| PrincipalPermission | 宣言セキュリティ アクションと強制セキュリティ アクションの両方のために定義された言語構成要素を使用して、アクティブ プリンシパル (IPrincipal のトピックを参照) をチェックできるようにします。このクラスは継承できません。 |
| PublisherMembershipCondition | アセンブリがコード グループに属するかどうかをソフトウェア発行元の Authenticode X.509v3 証明書をテストして確認します。このクラスは継承できません。 |
| SiteMembershipCondition | アセンブリがコード グループに属するかどうかをアセンブリの開始位置のサイトをテストして確認します。このクラスは継承できません。 |
| StrongNameMembershipCondition | アセンブリの厳密な名前をテストして、そのアセンブリがコード グループに属しているかどうかを確認します。このクラスは継承できません。 |
| UrlMembershipCondition | アセンブリの URL をテストして、そのアセンブリがコード グループに属するかどうかを確認します。このクラスは継承できません。 |
| ZoneMembershipCondition | アセンブリの発生元のゾーンをテストして、そのアセンブリがコード グループに属しているかどうかを確認します。このクラスは継承できません。 |
解説
アクセス許可の XML 表記は、コード要求に対応するアクセス許可のインスタンス、宣言セキュリティ アクセス許可セット、セキュリティ ポリシーの構成を記述するために使用されます。
メモ このインターフェイスは、新しいすべてのアクセス許可オブジェクトに対して実装する必要があります。
必要条件
名前空間: System.Security
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)