Form.AutoScaleBaseSize プロパティ
フォームを自動スケールするときに使用する基本サイズを取得または設定します。
Public Overridable Property AutoScaleBaseSize As Size
[C#]
public virtual Size AutoScaleBaseSize {get; set;}
[C++]
public: __property virtual Size get_AutoScaleBaseSize();public: __property virtual void set_AutoScaleBaseSize(Size);
[JScript]
public function get AutoScaleBaseSize() : Size;public function set AutoScaleBaseSize(Size);
プロパティ値
フォームを自動スケールするときに使用する基本サイズを表す Size 。
解説
AutoScaleBaseSize プロパティの値は、フォームを表示するときに、フォームのスケール ファクタを計算するために使用されます。自動スケールの基本サイズは、システムのフォント サイズと比較するときのベースラインとしてフォームで使用され、自動スケールを行う場合のフォームのスケール率を決定します。特定のフォントに基づいて自動スケールしたフォームのサイズを確認する場合は、 GetAutoScaleSize メソッドを使用します。
メモ このプロパティの値は、フォームが最初に作成されるときに使用されます。このプロパティは、一度設定したら変更できません。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
Form クラス | Form メンバ | System.Windows.Forms 名前空間 | AutoScale | GetAutoScaleSize