CommandID クラス
数値コマンド ID と GUID メニュー グループ ID から構成される一意のコマンド ID を表します。
名前空間: System.ComponentModel.Design
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文
'宣言
<ComVisibleAttribute(True)> _
Public Class CommandID
'使用
Dim instance As CommandID
[ComVisibleAttribute(true)]
public class CommandID
[ComVisibleAttribute(true)]
public ref class CommandID
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */
public class CommandID
ComVisibleAttribute(true)
public class CommandID
解説
CommandID はコマンドを一意に識別します。一意のコマンド ID を割り当てることにより、コマンド ID が競合しないようになっています。コマンド ID は、メニュー グループ GUID と数値コマンド ID から構成されます。
注意
このクラスに適用される HostProtectionAttribute 属性の Resources プロパティの値は、SharedState です。HostProtectionAttribute は、デスクトップ アプリケーション (一般的には、アイコンをダブルクリック、コマンドを入力、またはブラウザに URL を入力して起動するアプリケーション) には影響しません。詳細については、HostProtectionAttribute クラスのトピックまたは「SQL Server プログラミングとホスト保護属性」を参照してください。
.NET Framework のセキュリティ
- NamedPermissionSet (システム リソースへのフル アクセスに必要なアクセス許可)。LinkDemand、InheritanceDemand (要求値)。FullTrust (関連する状態)。
継承階層
System.Object
System.ComponentModel.Design.CommandID
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
参照
関連項目
CommandID メンバ
System.ComponentModel.Design 名前空間
IMenuCommandService
MenuCommand