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Image.SetPropertyItem メソッド

この Image オブジェクトに、プロパティ項目 (メタデータの一部) を格納します。

Public Sub SetPropertyItem( _
   ByVal propitem As PropertyItem _)
[C#]
public void SetPropertyItem(PropertyItempropitem);
[C++]
public: void SetPropertyItem(PropertyItem* propitem);
[JScript]
public function SetPropertyItem(
   propitem : PropertyItem);

パラメータ

戻り値

このメソッドは値を返しません。

解説

イメージ形式でプロパティ項目がサポートされていない場合、このメソッドは、"プロパティが見つかりません。" というメッセージと共に System.ArgumentException をスローします。イメージ形式でプロパティ項目がサポートされていても、設定しようとするプロパティがサポートされていない場合、このメソッドは、要求を無視しますが例外はスローしません。

PropertyItem クラスにはパブリック コンストラクタがないため、プロパティ項目の設定は困難です。この制約を回避する方法の 1 つは、既にプロパティ項目を持つ Image オブジェクトで PropertyItems プロパティを取得するか GetPropertyItem メソッドを呼び出して、 PropertyItem オブジェクトを取得することです。その後、 PropertyItem オブジェクトのフィールドを設定して、 SetPropertyItem に渡すことができます。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

Image クラス | Image メンバ | System.Drawing 名前空間