MissingSchemaAction 列挙体
データを DataSet に追加する場合に、必要な DataTable または DataColumn がないときに実行するアクションを指定します。
<Serializable>
Public Enum MissingSchemaAction
[C#]
[Serializable]
public enum MissingSchemaAction
[C++]
[Serializable]
__value public enum MissingSchemaAction
[JScript]
public
Serializable
enum MissingSchemaAction
解説
DataSet のスキーマが変更される可能性のあるアクションを実行するたびに使用される MissingSchemaAction 値。
メンバ
メンバ名 | 説明 |
---|---|
Add
.NET Compact Framework でもサポート。 |
必要な列を追加してスキーマを完成します。 |
AddWithKey
.NET Compact Framework でもサポート。 |
必要な列と主キー情報を追加してスキーマを完成します。主キー情報を DataTable に追加する方法の詳細については、「 FillSchema 」を参照してください。.NET Framework Data Provider for OLE DB で AddWithKey が正しく機能するためには、ネイティブな OLE DB プロバイダが DBPROP_UNIQUEROWS プロパティを設定して必要な主キー情報を取得し、IColumnsRowset 内の DBCOLUMN_KEYCOLUMN を調べてどの列が主キー列かを確認する必要があります。 DataTable ごとに主キー制約を明示的に設定することもできます。これにより、既存のレコードと一致する入力レコードが、追加ではなく更新されるようになります。 AddWithKey を使用する場合、.NET Framework Data Provider for SQL Server は、実行するステートメントに FOR BROWSE 句を追加します。SET FMTONLY ON ステートメントの使用による干渉などの副作用に注意してください。詳細については、SQL Server Books Online を参照してください。 |
Error
.NET Compact Framework でもサポート。 |
指定した列マップが存在しない場合は、 InvalidOperationException が生成されます。 |
Ignore
.NET Compact Framework でもサポート。 |
余分な列を無視します。 |
必要条件
名前空間: System.Data
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
アセンブリ: System.Data (System.Data.dll 内)