クライアント上にカスタム機能用のファイルをコピーする
この手順は、CRM 2013 SP1 または CRM 2013 SP1 (製品更新プログラムを含む) パッケージに、Unified Service Desk クライアントを使用して接続する場合にのみ、Unified Service Desk クライアント アプリケーションに要求されます。
Unified Service Desk 用の CRM 2013 SP1 および CRM 2013 SP1 (製品更新プログラムを含む) パッケージには、KPI コントロールと顧客情報システムなどのユーザー定義のコントロールが含まれています。この場合、追加のファイルを Unified Service Desk クライアントのインストール ディレクトリの下にインストールする必要があります。これらのファイルは、Unified Service Desk クライアントを使用してこれらのパッケージに接続するとき、カスタム コントロールとサンプル アプリケーションの機能を表示するために必要です。
警告
CRM 2013 SP1 または CRM 2013 SP1 (製品の更新プログラムを含む) パッケージの機能のユーザー定義機能に必要なファイルをコピーしなかった場合、Unified Service Desk クライアントからそれらのパッケージに接続中に、またその後いつでも、クライアント アプリケーションでコントロールがアクセスされたときに、コントロールを作成できなかったことを示すエラー メッセージが表示されます。
Unified Service Desk クライアント アプリケーションが実行中の場合は、そのアプリケーションを終了します。
以前の Unified Service Desk パッケージ展開時に、パッケージ展開機能ツール は必要なファイルとアセンブリをフォルダーに展開するように要求しました。「パッケージ展開機能を使用したサンプル統合サービス デスク アプリケーションの CRM サーバーへの展開」のステップ 11 を参照してください。
ステップ 2 のフォルダーからすべてのファイルを、コンピューター上の Unified Service Desk クライアントのインストール ディレクトリ (既定では、C:\Program Files\Microsoft Dynamics CRM USD\USD) にコピーします。一部のファイルを上書きされるよう求められます。ファイルの上書きに同意してください。
ヒント
このフォルダーを組織の中央、共有された場所で利用できるようにして、新しい Unified Service Desk クライアント インストール用ファイル間で簡単にコピーできるようにすることを考慮する場合があります。
Unified Service Desk クライアントを実行し、Unified Service Desk パッケージの展開先の CRM インスタンスに接続し、正しく実行されるかどうかを確認します。詳細については、「Unified Service Desk クライアントを使用して CRM インスタンスへ接続する」を参照してください。
関連項目
概念
他のリソース
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