統合サービス デスク セキュリティ ロールを使用したアクセスの管理
2 つのUnified Service Desk セキュリティ ロールを、適切なユーザーまたはチームに割り当てる必要があります。[USD 管理者] ロールは、CRM を使用してアプリケーションを構成し、エージェント アプリケーションを定義するユーザーに割り当てる必要があります。[USD エージェント] ロールは、クライアント アプリケーションを使用して、Unified Service Desk エンティティが構成されている CRM インスタンスに接続するエンド ユーザー (エージェント) に割り当てる必要があります。
また、Unified Service Desk セキュリティ ロールに加えて CRM の適切なセキュリティ ロールを Unified Service Desk の管理者とエージェントに割り当てて、ユーザー定義の Unified Service Desk および UII エンティティのほかに CRM エンティティに対する適切なアクセスも容易にする必要があります。たとえば、 エージェントに対して、[USD エージェント] ロールのほかに、[カスタマー サービス担当者] ロールを割り当てる必要があります。
CRM でユーザーまたはチームにセキュリティ ロールを割り当てる方法については、Microsoft Dynamics CRM 実装ガイド の「Manage users」または「Manage teams」を参照してください。
関連項目
概念
統合サービス デスク コンフィギュレーションを使用したアクセスの管理
統合サービス デスクのセキュリティ
他のリソース
ロールベースのセキュリティを使用して Microsoft Dynamics CRM におけるエンティティへのアクセスを制御する方法
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