チームルームでの共同作業

進行中の作業について話し合い、質問を行い、ステータス情報を共有し、発生した問題を明確にすることで、チームの生産性を改善できます。

チームのルームは、近距離と遠距離の両方でチームメンバー間のコミュニケーションを促進およびキャプチャする領域を提供します。

メッセージ、およびイベントへのリンクを含むチームルーム

電子メールスレッドの代わりにチームのルームを使用することにより、対話と意思決定に関する監査証跡を自動的に受け取ることができます。アーカイブを確認することにより、休暇から戻ったときや異なるタイムゾーンにいる場合でもチームの状況が把握できます。

会話への参加

チームのホームページから、ルームを開きます。ルームのタイルが表示されない場合は、TFS 管理者に上級アクセスを要求します。

ルームに入ることができない場合は、メンバーとして追加するよう依頼します。
別のチームのルームに切り替えるには、[ルーム] の一覧から別のルームを開きます。

一覧にはアクセス許可を持つすべてのルームが表示されます。

チームメンバー宛てのメッセージの宛先を指定するには、「@UserName」と入力します。
作業項目にハイパーリンクを含めるには、「#Id」と入力します。例: @Jamal, can you take a look at bugs #564, #588, and #592?
作業項目、変更セット、ビルド定義などのリンクされたオブジェクトを開くことができます。
絵文字を追加するには、を選択します。
前日のメッセージを確認するには、カレンダーの日付をクリックします。

他の TFS の共同作成者をチームのルームに招待すると、招待された共同作成者がルームに参加できるようになります。

イベントを追加すると、ビルドの完了時、ソースコードのチェックイン時、作業項目の更新時、コードレビューの要求発生時にチームに通知されます。

[構成イベント] を開きます。

[イベントの管理] リンクが表示されない場合は、チーム管理者として追加するよう依頼します。
イベントを追加します。

注意

ルームイベントは、オブジェクトへのハイパーリンクと共に表示されます。チームのルームのユーザーはイベントを確認できても、オブジェクトを開くアクセス許可がない場合があります。詳細については、「チームアクティビティの管理」を参照してください。

別のルームを追加すると、臨時の話し合い、チーム間の共同作業、仮想チーム、またはソーシャルディスカッションのための領域を確保できます。

A: チームによるルームの使用方法にはいくつかの形態があります。

毎日のスタンドアップ: 実際の履歴に基づいて、前日発生した事項を把握し、懸案事項や処理の妨げとなる項目について話し合います。
リモートのチームメンバー: 地理的に分散したチームメンバーが、異なるタイムゾーンのメンバーの状況を把握できます。この方法は、チームメンバー間の言語熟達度のレベルが異なる場合に特に便利です。
メモリストリーム: すべてのイベントを構成することで、変更セット、作業項目の更新、およびビルドの進行状況をすべて 1 か所で確認できるアーカイブが提供されます。

A: [ルーム] ページの [オーディオ] アイコンオーディオアイコンをクリックすると、オンとオフが切り替わります。

A: チームルームを完全に終了するには、チームルームにログインしたすべてのブラウザーインスタンスを閉じます。

A: ステータスまたは割り上げを変更すると、イベントがトリガーされてルームに表示されます。

A: プロファイルの画像を変更します。

[アカウント] メニューの [マイプロファイル] リンク

A: チームを追加すると、チームのルームが自動的に作成されます。

A: 追加したチームメンバーは、自動的にチームのルームにアクセスできるようになります。