CNTK ユニバーサル Windows プラットフォーム 用開発環境 (UWP)
注意
CNTK バージョン 2.1 の新機能。
CNTK Visual Studio ソリューション ファイルでCNTK構成Release_UWP
と Debug_UWP
(x64 の場合) をビルドするには、次の操作を行う必要があります。
ワークロードのインストール: ユニバーサル Windows プラットフォーム開発
コントロール パネルを開き、[プログラム -> プログラムと機能] に移動します。 Visual Studio 2017 を選択し、[変更] をクリックします。Visual Studioセットアップが開始されたら、[ワークロード] オプションをUniversal Windows Platform Development
選択します
インストールには数分かかります。
OpenBLAS をインストールする
OpenBLAS は、CNTK UWP の代替数学ライブラリとして使用されます。 OpenBlas のソース コードは、GitHubにあります。 Microsoft Cognitive Toolkit チームが提供する OpenBLAS のビルド済みバージョン (推奨されるインストール パス) を使用するか、自分でビルドできます。
事前構築済みの OpenBLAS ライブラリの使用
マシンにディレクトリを作成します。例:
mkdir c:\local\CNTKopenBLAS
このディレクトリを指す環境変数 CNTK_OPENBLAS_PATH
を設定します。
setx CNTK_OPENBLAS_PATH c:\local\CNTKopenBLAS
CNTKopenBLAS-Windows-2.zipファイルをダウンロードします。 CNTK openBLAS パスに解凍し、その中に番号付きサブディレクトリを作成します。 たとえば、最新のマスターを使用している場合は、その内容をダウンロードして c:\local\CNTKopenBLAS\2
抽出します (ZIP アーカイブ内の最上位フォルダーが呼び出されます 2
)。
検証するには、ファイル %CNTK_OPENBLAS_PATH%\2\cblas.h
が存在する必要があります。
ソースから OpenBLAS をビルドする
これは、事前に構築された OpenBLAS ライブラリを使用する代わりに使用できます。 ここからの手順に従い、上記のように結果のファイルをローカル ディレクトリにコピーし、環境変数をCNTK_OPENBLAS_PATH
設定します。
UWP 構成をビルドする
ここで、Visual StudioとビルドRelease_UWP
またはDebug_UWP
構成を再起動します。
テストの実行
UWP 固有のテストはディレクトリにあります Tests\EndToEndTests\EvalClientTests\CNTKLibraryCPPUWPEvalExamplesTests
。
Visual Studioで [テスト エクスプローラー] ウィンドウを開きます。 次のようなテストの一覧が表示されます。