Outlook Web Access クライアントのアイドル セッション タイムアウト期間の構成
発行: 2009年11月
適用対象: Forefront Threat Management Gateway (TMG)
このタスクを実行するには、Outlook Web Access のフォームベース認証を使用する Web リスナーが構成されている必要があります。
Outlook Web Access クライアントのアイドル セッション タイムアウト期間を構成するには
[Forefront TMG の管理] のコンソール ツリーで、[ファイアウォール ポリシー] ノードをクリックします。
作業ウィンドウで、[ツールボックス] タブをクリックします。
[ツールボックス] タブで [ネットワーク オブジェクト] をクリックし、[Web リスナー] を展開して、該当する Web リスナーを選択します。
[ネットワーク オブジェクト] の下のツール バーで、[編集] をクリックします。
[フォーム] タブで、[詳細設定] をクリックします。
[クライアントのセキュリティ設定] で、[最大アイドル時間として扱う] を選択します。
[共有のコンピューターのタイムアウト (分)] で、接続が切断されるまで、共有のコンピューター上でユーザーがアイドル状態を維持できる最大時間を設定します。
[プライベートのコンピューターのタイムアウト (分)] で、接続が切断されるまで、信頼されたプライベートのコンピューター上でユーザーがアイドル状態を維持できる最大時間を設定します。
[OK] をクリックして [フォームの詳細オプション] を終了してから、[OK] を再度クリックして Web リスナーのプロパティを終了します。
詳細ウィンドウで、[適用] ボタンをクリックして構成を保存および更新してから、[OK] をクリックします。
注意事項: |
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