Windows Azure パックと SQL Server または MySQL の使用
適用対象: Azure Pack Windows
テナントがデプロイと使用を進めることができるように、1 台以上の Microsoft SQL Server または MySQL Server インスタンスを追加できます。 テナントは、これらのデータベースを Web サイト サービスと共に使用することもできます。
次の情報を活用して、テナントがデータベースを使用できるようにします。
テナントが使用する目的で、SQL Server および MySQL の別個のインスタンスをインストールします。 これらのインスタンスは、Windows Azure パック または Web サイト サービスが使用する SQL インスタンスに対して追加されます (SQL Server または MySQL をまだインストールしていない場合は、下にスクロールして手順を参照します)。
テナントで使用するようにSQL Serverおよび MySQL アプリケーション データベースを構成します。 この結果、インスタンスが Web サイト サービスやスタンドアロン用途で使用できるようになります。
オプションで、グループを作成してサーバーを編成します。
SQL Serverを使用している場合は、Windows Azure Pack で AlwaysOn 可用性グループSQL使用できます。 この結果、テナントに高可用性データベース サービスを提供できます。 詳細については、「Windows Azure Pack で AlwaysOn 可用性グループSQL構成する」を参照してください。
SQL Server をインストールする
Windows Azure Pack では、SQL Server 2008 SP3、SQL Server 2008 R2 SP2、SQL Server 2012 SP1、SQL Server 2014 がサポートされます。 2016 年SQL Server。
SQL Serverをインストールしていない場合は、SQL Server TechNet ライブラリの指示に従ってインストールします。SQL Server 2016 のインストール。
SQL Server管理タスク
一般的なSQL Server管理タスクへのリンクを次に示します。
MySQL をインストールする
MySQL Windows 5.1 は、Microsoft Web Platform Installer を使用してインストールできます。 次の手順に従います。
MySQL をインストールするには
Web プラットフォーム インストーラーで.
MySQL Windows 5.1
検索結果の中で、[MySQL Windows 5.1] の横にある [追加] をクリックし、[インストール] をクリックします。
[必要なコンポーネント] ウィンドウで、既定のデータベース管理者アカウント (root) のパスワードを入力します。 確認のためにパスワードをもう一度入力し、[続行] をクリックします。
インストール対象のソフトウェアの一覧を確認し、[同意する] をクリックします。
MySQL がダウンロードされ、インストールされます。
[完了] をクリックしてインストール ウィンドウを閉じます。
次に、MySQL にアクセスできることを確認します。
IP による接続および名前解決をテストします。
MySQL を実行する各コンピューターの Windows ファイアウォールで、TCP 3306 を開いて、受信できるようにします。
MySQL へのリモート アクセスを有効にします。