Azure VMware Solution by CloudSimple サービスの作成
Azure VMware Solution by CloudSimple を開始するには、Azure portal で Azure VMware Solution by CloudSimple サービスを作成します。
開始する前に
ゲートウェイ サブネットに /28 CIDR ブロックを割り当てます。 CloudSimple サービスごとに、その作成先のリージョンに固有のゲートウェイ サブネットが必要となります。 ゲートウェイ サブネットは、エッジ ネットワーク サービスを作成するときに使用され、/28 CIDR ブロックを必要とします。 ゲートウェイ サブネットのアドレス空間は一意である必要があります。 CloudSimple 環境と通信するネットワークと重複しないようにしてください。 CloudSimple と通信するネットワークとしては、オンプレミスのネットワークや Azure Virtual Network があります。
Azure へのサインイン
Azure portal にサインインします。
サービスの作成
[すべてのサービス] を選択します。
CloudSimple Services を検索します。
CloudSimple サービスを選択します。
新しいサービスを作成するには、Add (追加) をクリックします。
CloudSimple サービスを作成するサブスクリプションを選択します。
サービスのリソース グループを選択します。 リソース グループを新規に追加するには、[Create New] (新規作成) をクリックします。
サービスを識別する名前を入力します。
サービス ゲートウェイの CIDR を入力します。 オンプレミス サブネット、オンプレミス サブネット、Azure サブネット、計画上の CloudSimple サブネットのいずれとも重複しない /28 サブネットを指定します。 サービスを作成した後は、CIDR を変更できません。
[OK] をクリックします。
サービスが作成され、サービスの一覧に追加されます。
次の手順
- ノードをプロビジョニングする方法を学習する
- プライベート クラウドを作成する方法を確認する
- プライベート クラウド環境を構成する方法を確認する