RelyingPartyAddress
更新日: 2015 年 6 月 19 日
適用先:Azure
このトピックでは、Microsoft Azure Active Directory Access Control (Access Control サービスまたは ACS) 管理サービスの RelyingPartyAddress エンティティのプロパティの説明と法的な値について説明します。
RelyingPartyAddress プロパティ
プロパティ名 | Type | NULL 使用可能 | 説明 |
---|---|---|---|
Id |
Int64 |
False |
証明書利用者アプリケーション アドレスの一意の ID を指定します。 この値は ACS によって自動的に設定されます。 |
RelyingPartyId |
Int64 |
False |
ACS がトークンを発行する証明書利用者アプリケーションの一意識別子を指定します。 |
EndpointType |
文字列型 |
True |
このプロパティに設定できるのは、いくつかの有効な値のみです。 詳細については、「EndpointType プロパティの有効な値」を参照してください。 |
Address |
String |
True |
証明書利用者アプリケーション アドレスの値を指定します。 |
SystemReserved |
Boolean |
False |
RelyingPartyAddress エンティティが ACS によって予約されているかどうかを指定します。 予約済みエンティティを削除したり、編集することはできません。 |
Version |
Binary |
True |
このプロパティには、ACS によって自動的に設定されるタイム スタンプが含まれています。 |
EndpointType プロパティの有効な値
次の表に、ACS 管理サービスの RelyingPartyAddress エンティティの EndpointType プロパティのすべての有効な値を示します。
注意
すべてのプロパティ値は大文字と小文字を区別します。
値 | [説明] |
---|---|
Realm |
証明書利用者アドレスが、ACS によって発行されたトークンが適用される領域である、領域の URI であることを指定します。 詳細については、「 証明書利用者アプリケーション」を参照してください。 |
返信 |
証明書利用者アドレスが、ACS によって発行されたトークンがポストされる場所である、領域の URL であることを指定します。 詳細については、「 証明書利用者アプリケーション」を参照してください。 |
エラー |
証明書利用者アドレスが、エラー発生時に ACS が JSON でエンコードされたエラー情報を送信する場所である、エラー URL であることを指定します。 詳細については、「 証明書利用者アプリケーション」を参照してください。 |