AppFabric キャッシュ機能の展開と構成 (AppFabric 1.1 キャッシュ)
Microsoft AppFabric 1.1 for Windows Server キャッシュ クラスターを新しく作成するときは、いくつかのオプションと考慮事項があります。たとえば、最初に AppFabric インストール ウィザードを使用した後、構成ウィザードでキャッシュを構成する方法があります。どちらのウィザードも、適切な手順を案内するユーザー インターフェイスを備えています。一方、Windows PowerShell スクリプトを使用して AppFabric キャッシュをインストールおよび構成することもできます。ここでは、AppFabric キャッシュのインストールと構成の自動化および他の展開シナリオについて説明します。
ヒント
このセクションの内容では、読者が AppFabric のインストールと構成についてのドキュメントを既に読んだことが想定されています。インストールと構成についてのドキュメントでは、ウィザードの使用方法および他の重要なガイダンスが説明されています。詳細については、「Windows Server AppFabric をインストールおよび構成する」を参照してください。処理容量の計画の詳細については、「Windows Server AppFabric キャッシュ処理容量計画ガイド」を参照してください。
重要
キャッシュ クラスターを設定する場合は、キャッシュ ホスト用の専用サーバーを使用します。詳細については、「Windows Server AppFabric キャッシュの物理アーキテクチャ図」のキャッシュ ホストに関する説明を参照してください。
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関連項目
概念
2012-03-05