操作方法: サービス管理サービスの使用
このトピックでは、サービス管理サービスを使用する手順について説明します。サービスの概念の詳細については、「サービス管理サービス」を参照してください。
任意のエディターでルート Web.config ファイルを開きます。このファイルは、%WINDIR%\Microsoft.NET\<Framework または Framework64>\v4.0.xxxxx\Config フォルダーにあります。
キーワード ServiceManagementBehavior を構成ファイルで検索します。
次の例に示すようにサービス ビヘイビアーの定義を変更し、HTTP を使用してサービス メタデータを発行できるようにします。
<behavior name="ServiceManagementBehavior"> <serviceMetadata httpGetEnabled="true" /> </behavior>
Web.config ファイルを保存します。構成ファイルに対する書き込みアクセス許可がないと、エラー メッセージが表示されます。その場合は、ファイルのアクセス制御リスト (ACL) を更新し、再度保存を試みてください。
クライアント プロジェクトを右クリックし、[サービス参照の追加] をクリックします。
アドレスに「https://localhost/<アプリケーション名>/ServiceManagement.svc」と入力し、[実行] をクリックします。
[OK] をクリックして、[サービス参照の追加] ダイアログ ボックスを閉じます。
アプリケーションでサービスを有効にするには、サービス管理サービスを呼び出すための次のコードを追加します。
ServiceManagementClient clnt = new ServiceManagementClient(); ActivationRequest request = new ActivationRequest(); request.VirtualPath = "https://localhost/MyWFServiceApp/MyWFService.xamlx"; clnt.ActivateService(request);
2011-12-05