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CContainedWindowT::UnsubclassWindow

 

CContainedWindowT のオブジェクトからサブクラス化されたウィンドウをデタッチし、m_pfnSuperWindowProcに保存した元のウィンドウ プロシージャを復元します。

構文

      HWND UnsubclassWindow(
   BOOL bForce = FALSE
);

パラメーター

  • bForce
    [入力] CContainedWindowT でこのオブジェクトのウィンドウ プロシージャが現在アクティブでなくても復元するために元のウィンドウ プロシージャを強制的 [真] に設定します。bForceFALSE に設定され、CContainedWindowT でこのオブジェクトのウィンドウ プロシージャが現在アクティブではない場合、元のウィンドウ プロシージャは復元されません。

戻り値

前にサブクラス化されたウィンドウへのハンドル。bForceFALSE に設定され、CContainedWindowT でこのオブジェクトのウィンドウ プロシージャが現在アクティブではない場合、nullを返します。

解説

ウィンドウが破棄される前に、元のウィンドウ プロシージャを復元する場合のみ、このメソッドを使用します。それ以外 WindowProc が自動的にウィンドウが破棄されると、これを行います。

必要条件

Header: atlwin.h

参照

CContainedWindowT クラス
CContainedWindowT::SubclassWindow