方法 : 基本的なリモート処理アプリケーションをコンパイルおよび実行する
次の手順は、.NET Framework SDK に付属しているコマンド ライン ツールを使用して、トピック「方法 : リモート処理が可能な型を構築する」、「ホスト アプリケーションの構築」、および「方法 : クライアント アプリケーションを構築する」で構築した基本的なリモート処理アプリケーションをコンパイルする方法を示しています。
基本的なリモート処理アプリケーションをコンパイルして実行するには
上記のトピックで指定した名前を使用して、
Listener,
というディレクトリにすべてのファイルを保存します。Listener
ディレクトリのコマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します。vbc /t:library RemotableType.vb vbc /r:RemotableType.dll Listener.vb vbc /r:RemotableType.dll Client.vb csc /noconfig /t:library RemotableType.cs csc /noconfig /r:RemotableType.dll Listener.cs csc /noconfig /r:RemotableType.dll Client.cs
Client
というサブディレクトリを作成します。RemotableType.dll
およびClient.exe
、Client.exe.config
ファイルをClient
ディレクトリにコピーします。Listener
ディレクトリのコマンド プロンプトで、「Listener
」と入力します。Listener
アプリケーションが実行されたら、Client
ディレクトリで新しいコマンド プロンプトを開き、「Client.
」と入力します。